2006年10月21日

松本零士、槇原敬之、盗作問題への私見

お久しぶりです。
しばらく体調を崩して寝ていました。皆さんも気を付けてください。

さて、巷で話題の
「夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない」 <約束の場所
「時間は夢を裏切らない  夢も時間を裏切ってはならない」<999
ですが、私の基準だとこれは槇原氏が悪いように思えます。
前半1文だけなら微妙な線ですが、後半も併せると偶然とは確率的にいえないでしょう。単語、表現として良くある組み合わせとも思えません。

グロ詩で投稿されていたらアウトです。

ただ、意図的にやったのか無意識にやったのかは分かりません。
このフレーズをみんな知っているというようなニュアンスの松本氏の「彼が知らないわけがなく」というのはちょっと無理があるのではと思います。

アニメの999は、30代の人間ならまず知ってます。20代にとってのドラゴンボール、10代にとってのデスノートなみに知られているのではないかと思います。
しかし、マンガの999はそこまで読まれていないのではないかと‥。まして続編の中です。
私は1度この続編を最近読んだことがあったのですが、それでもなんとなく、このセリフがあったかなあとしか記憶にありませんでした。

ただ、だからといって盗作になってしまってよいわけではなく、もし意図的でなかったにしても、それなりの対応が必要なのではないのでしょうか。

たかがマンガの1セリフ。しかしこのフレーズはメインテーマでありコアの部分です。さらに「約束の場所」でもコアの部分です。

「たかが1セリフでパクリパクリいうな」という意見もネットには多いようですが、特殊なコアの部分で独自性のあるフレーズである以上、松本零士氏の言い分のほうに筋が通っているように思えます。
彼の作品が好きか嫌いか、優れているか優れていないか、思い上がっているかどうかは、関係ありません。

松本零士氏のほうも電話録音を撮っていなかったっぽいですので、荒立てたくはなかったのだと思います。ただ著作権関連ではずいぶん神経質になっているように思います。<ヤマトの件。

しかし、人生のうちで2度も、白い粉な人と著作権争いを経験するとは‥。
松本零士氏は、そういう星の下に生まれたのでしょうか。

「次の停車駅は惑星コピーライトドラッグ」

posted by 暗黒工房 at 21:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記